活動012 | パピーペットのKAMIKAZE、Peach Jamの手紙

目についたいらない物をメルカリに2、3個ほど放出して当日中に買い手が付いた。ただ本当に処分したいものはそう簡単に売れそうなものではなくて、物理的に大きなものだったりたいして値段がつかないものだったりすることが多い。たいていそういうものは売って送ることまで考えるとコスパが悪いので結果として部屋は片付いてはいない。

ここ数年は（広義の）アニソンとかアイドルソングくらいしか熱心に聞いていなかったけれど、ふとした瞬間に何故か midnightPumpkin の TimeLimit が頭に浮かんで（おそらく目についたハロウィンからの連想だろうか）思い出して聞いてみると、そこから芋づる式にあの頃の記憶が蘇ってくる。サブスクリプションのサの字、もっというと配信販売すら選択肢になり得なかったあの頃の曲がApple Musicで配信されているのを見て不思議な気分になりつつも、ただ一方ですべてが揃っているわけでもなくてアルバムによっては買い切りすらない状態である。

あの自分の中でのムーブメントの発端になったのはパピーペットのKAMIKAZEだったことを思えている。パピーペットから始まって、Peach Jam、ムラマサ☆、ketchup mania、SQUEEZE!!あたりの音楽を引っ張り出して（引っ張り出してとは言うもののその実、データではあるが）聞いて浸っている。