せかうな

世界で一番うなぎがうまい

TVアニメに潜むデカ机を愛でる

デカ机という存在

『転生貴族の異世界冒険録〜自重を知らない神々の使徒〜』を見ていたら作中に登場した机が大きいことについて言及するツイートが流れてきた。

PVの時点で既に話題になっていたのでリアルタイム放送時には、ああこれか!という感想ではあったのだが、デカい机、通称「デカ机」はよく仲間内のチャットで話のネタとなっている。

大きな机やテーブルはやはり気になるポイントであることは間違い無いようだ。

この記事では印象的なデカ机をいくつか紹介する。

デカ机登場シーン

Case 1. 戦x恋 第10話

今見るとそこまでのインパクトはないのだがデカ机に興味を持つきっかけとなった机なので思い出深い。 デカ机はその特性上ファンタジー作品に多く出てくる印象があるのでこたつのシーンである特別感もポイントが高い。 卓上のみかんを取るのが大変そう。

Case 2. 精霊幻想記 第9話

戦x恋の応用。まばらな料理が雰囲気を作っている。果たして対面にある料理はどのようにして取ればよいのだろうか。 中華の回転テーブルの重要性を再認識させてくれる机。

Case 3. 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。第6話

結構な大きさ。余白が感じられて良い。 大きいは大きいのだが並べられた椅子の間隔を見るに、それだけの人数は座ることが前提として考えられているようだ。 なので不意に大きくなってしまったわけではなさそう。 なお、二期でも同様の机が登場(右)し、こちらでは賑やかな感じになっている。対面方向の長さは相変わらず確保されている。

Case 4. 骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 第5話

デカ机の多くは貴族の館や王の城の会議や食卓で見られることが多い。非常にオーソドックスなデカ机。 シンプルなのが良い。人の配置にも味がある。

Case 5. 忍の一時

現時点での自分の中での一位。大きさもさることながら美しい。 この机に出会ったことでデカ机への理解の解像度が一段階上がった気がする。 それまでは大きさにしか目が行っていなかったが、余白の重要性を教えてくれた。 例えば前述しているデカ机の中には料理などが乗せられているものも多い。 机上のオブジェクトがそのデカ机の魅力を際立たせる効果を持つことはあるにはあるのだが、今のところ余白が醸し出す美しさのほうが一枚上かなと思っている。

おわりに

良きデカ机ライフを